皆さんこんにちは。梅津ようせいです。
9月25日(日)、私の古巣である自衛隊の行事に出席してまいりました。
宮城の霞目駐屯地で開催された陸上自衛隊東北方面隊創隊51周年記念行事です。http://bit.ly/a814L3
方面総監は渡邊隆陸将。私がまだ「ペーペー」だった時に防衛庁長官の副官をされておられました。第一次カンボジア派遣施設大隊長も務められた方です。
ご挨拶の中で印象的だったのは、大震災で多くの被災者の方々から「ありがとう」と言われたが、その感謝は私たちのものではなく、これまでこの自衛隊を作ってこられた諸先輩方のおかげであること、そして、自分達の出番が本来ないこと、感謝されないことが一番なのだ、といった趣旨のお話をされました。
内局時代の後輩でもあった、須藤彰政策補佐官とも久しぶりにお会いできました。http://bit.ly/lXxq7s
須藤補佐官は、「自衛隊救援活動日誌 東北地方太平洋自身の現場から」を書いて自衛隊の現場、災害の現場を赤裸々に記しており、自衛官の気持ち、文官としての気持ち、そして、被災者の気持ちの一端を知ることができる素晴らしい本となっています。http://amzn.to/pXalDg
災害対応の中心的存在であった東北方面総監部。大震災対応(災害派遣)は一段落しましたが、自衛隊の人的力、組織力が評価された活動であったと思います。
災害がなく、自衛隊の活動がないことが一番ではありますが、万が一の時に的確に活躍してもらえるためにも、日頃から強度の訓練、烈度の高い訓練をしていただくことが大事です。
応用問題として対応することができるとしても、基礎となる訓練なくして急な事態への対応が的確にできるということはないのです。
東北方面隊で今年予定されていた訓練も災害対応のためにほとんどなされておらず、これから、再び訓練を始めるということでしたが、いつ来るかわからない事態への対応のためにも、しっかりと訓練をして備えていただきたい、そう思います。このことは、自衛隊ばかりではありません。
地方自治体、中央政府も、首長等自らが参加する訓練がとても大事です。
式典の後の懇親会では、山形からお越しになられた東北方面隊のオピニオンリーダーにもお会いできました。
様々な再会あった創隊51周年記念行事。
議席のない自分のできることが少ないことを思いつつ、考えることの多い会となりました。


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